フォームおよびバーコード向けカード

次のカードのいずれか 1 枚だけをいつでも使用できます： フォームとバーコード、IPDS カード、PRESCRIBE カード、Lexmark PrintCryption カード。 これらのカードは、1 つの同じコネクタに取り付け可能です。

Lexmark フォームマネージャを使用すると、フォームのアップロードと管理、ファームウェアのアップデート、カードのモード変更（印刷、データキャプチャー、無効、アーカイブ*して印刷、アーカイブ*のみ）を行うことができます。 *アーカイブモードではハードディスクが必要です。

Lexmark フォームとバーコードカードは、（Lexmark フォームコンポーザを使用して生成され、Lexmark フォームマネージャを使用して Lexmark プリンターのフラッシュメモリまたはハードディスクに保存された）電子フォームを受け付けるよう設計されています。 電子フォームを保存するには、複合機またはプリンターにフラッシュメモリまたはハードディスクが必要です。

フォームがプリンターに格納されているので、設定やメンテナンスの必要なサーバーがありません。 また、印刷デバイスの数が少ないため初期投資が低減されます。

このカードは、ASCII、SAP RDI（Lexmark SAP® R/3® Device Type for PCL）または PCL データを使用する IBM AS/400、S/390、IBM iSeries および UNIX（全ホスト）向けのイーサネットネットワークに対応します。 また、PCL® および PostScript コマンドもサポートしており、47 を超える業界標準の 1D および 2D バーコードにアクセス可能です。

ネットワーク経由で転送された可変 ASCII テキストデータだけを使用してフォームをマージし、すばやく印刷します。 このカードは、プリンターのファームウェアと連携して ASCII、SAP RDI、または PCL データの受信を監視します。 格納されている電子フォームで設定された条件に合うパターンが受信データの中にあった場合、フォームのマージプロセスが起動します。